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埼玉県堂平山で撮影した天体写真 

スマートフォンをカメラ三脚に取り付けて、
固定撮影した冬の大三角
スマートフォン to スコープアダプタ simple使用
0.5秒露出×195枚 約10分の比較明合成

2019年2月1日の月と金星の接近
300mmF4レンズ APS-Cデジカメ一眼レフ
左下は東京スカイツリー

2015年1月18日のラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)
85mmF2→F2.8レンズ APS-Cデジカメ一眼レフ
2分露出

オリオン座のHα領域
APS-Cデジカメ一眼レフ
30mmF2 露出30秒 スカイメモT使用自動追尾

M8
いて座干潟星雲 + M20 三烈星雲
セレストロンNexstar Evolution-J + PV102E61使用
APS-Cミラーレスデジカメ 30秒露出

M27 こぎつね座亜鈴状星雲
Sky-Watcher Goto Dob 10使用
APS-Cデジカメ一眼レフ 30秒露出

オリオン座大星雲M42・M43
セレストロンCPC1100-J + HyperStar
APS-Cミラーレスデジカメ 露出30秒

いっかくじゅう座ばら星雲
セレストロンCPC1100-J + HyperStar
APS-Cミラーレスデジカメ 露出30秒

 埼玉県内でも比較的都市部に近い山ですが、標高は高いので、空の高いところの天の川は十分に見えます。かつては、国立天文台の観測所がありました。

場所データ ※最終訪問時2019年6月の状況

標高 830m
空の状況 山頂手前の駐車場からは、南東の空は水平線まで見えますが、北西には小高い山があります。南から東の空は街明かりが比較的明るいです。東京方面の夜景がきれいに見えます。
トイレの有無 有り(簡易)
車でのアクセス 関越道 東松山ICから約25km
公共交通機関でのアクセス なし
冬季のアクセス 除雪されていますが、滑り止めが必要
宿泊施設・現地ツアーなど 国立天文台の施設を引き継いだ星と緑の創造センターがあります。第2・4金曜日には星空観察会が行われています。

星を見に行くときの大切なお願い

 きれいな星空を守るには、良好な自然環境を保つ必要があります。また、きれいな星を見に来ている方が他にもいらっしゃるかもしれません。環境保護と他の方の迷惑にならないよう、以下の点に注意して星空を楽しんでいただくようお願いいたします。

持ち込んだゴミは、必ずすべて持ち帰りましょう。
大声で話したり、大音量で音楽などを流したりしないようにしましょう。
安全面や植物を守る目的等で、立ち入り禁止になっているところがあります。立ち入り禁止場所には絶対に入らないでください。
夜間の一人歩きは大変危険です。ご自身の安全が守れる範囲で行動しましょう。
夜行性の動物が、道路に飛び出してくることがあります。車は安全速度を守って運転しましょう。
車で観望場所に着いたら、ヘッドライトは早めに消し、アイドリングは最小限にとどめましょう。


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