スマホコンデジアダプタの外観
アルミの鋳物と削りだし加工でしっかりした造り
スマホコンデジアダプタとスマートフォンアダプタ(右下)
対象を目で確認してからカメラをセットできる
フリップ機構 |
●コンパクトデジカメやスマートフォンで手軽に天体写真撮影
はじめて天体望遠鏡で月や惑星を見たとき、その世界に感動した方は多いと思います。見た像をカメラに収めて、ご家族やお友達と感動を共有したいと思った方も多いでしょう。
最近では、携帯電話やスマートホンにカメラが内蔵されるようになり、カメラを身近に持ち歩く機会も増えました。月や明るい惑星は、そのまま望遠鏡のアイピースにカメラを押し付けてシャッターを押すだけでも、写真に収めることができます。しかし実際にやってみると、アイピースとカメラのレンズがうまく一致しなかったり、シャッターを押すときにカメラがブレてしまって、うまく撮れないことがよくあります。
そんなときに、スムーズに天体写真を撮ることができるのが、このスマホコンデジアダプタです。アイピースとカメラを直接つないで、きれいに写真に収めることができます。アイピースにアダプタを挟み込むように取り付け、カメラの三脚ネジにアダプタを取り付けて固定します。スライド式のXYレールでカメラを動かして、カメラのレンズとアイピースの光軸を調節すれば、準備完了!。あとは、望遠鏡で対象を導くだけです。
また、三脚ネジの無いスマートフォン用に、下部に三脚ネジの付いたスマートフォンアダプタも標準で付属しています。これを使えば、スマートフォンの内蔵カメラでも、手軽に天体写真が楽しめます。
●いろいろなアイピースに取り付け可能!
取付できるアイピースは、取り付け部分の外径が30mm〜56mmまで対応。当社のオンラインショッピングのおすすめラインナップに掲載されている31.7mmサイズのノーブランドプローゼルアイピースやMeade シリーズ4000プローゼルアイピース・ビクセンLV・NLV・SLV・LVWアイピース・MZT824RFアイピースはもちろん、2インチサイズのRF2 30mmアイピースにも取り付け可能!。使用するアイピースを選びません
●双眼鏡にも取り付け可能!
さらに、当社オリジナル双眼鏡のアイピースにも取り付けが可能!。いままで見るだけだった双眼鏡も、これを使えばその感動をご家族やお友達と共有できるようになります。片方の鏡胴で対象を確認しながらカメラのシャッターを切れば、確実に対象を捉えることができます。
※概ね300g程度までのカメラを取り付けできます。但し、望遠鏡側の接眼部の強度が低い場合、これより軽いカメラでも撮影に支障がでる場合があります。
※スマートフォンアダプタの対応幅は55mm〜80mmです。
※カメラのレンズが長い場合、取り付けができないことがあります。三脚取り付けネジからレンズ先端までの距離は84mm以内です。
※カメラが縦方向に大きい場合、正確な光軸を出すことできない場合があります。カメラの底面(三脚ネジの面)からレンズの中心までの距離は14mm〜50mmです。
※暗い星雲星団など、長い露出時間を必要とする対象は、このアダプタを使用する方法での撮影はあまりお勧めしません。一眼レフやミラーレスのレンズ交換式カメラを使用されることをお勧めします。 |
セレストロン Nexstar Evolution 6-Jに
スマホコンデジアダプタを使用して
スマートフォンを取り付けて撮影した月 |
左の写真の撮影時の様子
RF2 30mmアイピースを使用
|
セレストロン Nexstar Evolution 6-Jに
スマホコンデジアダプタを使用して
スマートフォンを取り付けて撮影した土星
同じセットで撮影した月のMP4動画(9MB 45秒) |
左の写真の撮影時の様子
MZT824RFアイピースを使用
|
|
左の写真の撮影時の様子
カメラ側のズームで拡大・縮小ができます |
この商品をお求めの際は、商品名の前にあるチェックボックスをクリックしてから、
下のボタンを押してご注文下さい。 |
|