ムオニオは、フィンランドとスウェーデンの国境を流れる川に面した、北極圏にある人口約2,400人の小さな街です。川沿いを走る21号線には、Revontultentie = オーロラ街道という愛称がついています。 5月中旬から7月中旬までは、まったく太陽が沈まない白夜が続きます。一方、12月から1月は、まったく太陽が昇らない日(フィンランド語でkaamos = カーモス)が続きます。オーロラは、夜が暗くならない4月中旬〜8月中旬は見ることができませんが、それ以外の時期は見られる可能性があります。夜の時間が長い秋〜冬にかけてのほうが、見られる確率は高くなります。 ●場所データ ※最終訪問時2008年9月の状況
★星を見に行くときの大切なお願い きれいな星空を守るには、良好な自然環境を保つ必要があります。また、きれいな星を見に来ている方が他にもいらっしゃるかもしれません。環境保護と他の方の迷惑にならないよう、以下の点に注意して星空を楽しんでいただくようお願いいたします。 ●持ち込んだゴミは、必ずすべて持ち帰りましょう。 |