トップページ 今月の星空 オンラインショッピング お支払い方法など スターライトキャラバン 会社概要

フィンランド イナリ湖で撮影した天体写真 

10mm魚眼レンズ F3.5 APS-Cカメラ 30秒露出

20mm F2.4 APS-Cカメラ 15秒露出

 フィンランドで2番目に大きな面積を持つ湖。全域が北極圏に位置し、冬季は全面結氷する。サーミの居住地域でもあり、イナリにはサーミの生活と文化をテーマとした博物館Siidaもある。

 5月中旬から7月中旬までは、まったく太陽が沈まない白夜が続きます。一方、12月から1月は、まったく太陽が昇らない日(フィンランド語でkaamos = カーモス)が続きます。オーロラは、夜が暗くならない4月中旬〜8月中旬は見ることができませんが、それ以外の時期は見られる可能性があります。夜の時間が長い秋〜冬にかけてのほうが、見られる確率は高くなります。

場所データ ※最終訪問時2012年9月の状況

標高 120m
空の状況 大きな湖ですので、木立を交わせばほぼ全方位良い視界です。
トイレの有無 4号線沿いには約20kmおきに簡易トイレがあります。
車でのアクセス ロヴァニエミから約330km イヴァロ空港から約48km
公共交通機関でのアクセス ロヴァニエミからのバスが一日5往復
冬季のアクセス 主要道路は除雪または圧雪整備されています
宿泊施設・現地ツアーなど Ukonjarven Lomakylaなど、4号線沿いを中心に、ホテルや貸しコテージが点在 但し冬季は営業していないところもあるので、事前に要確認。
サーリセルカなどリゾート地では、街灯が多くオーロラ観察には向かないので、現地ツアーに参加されることをお勧めします。

星を見に行くときの大切なお願い

 きれいな星空を守るには、良好な自然環境を保つ必要があります。また、きれいな星を見に来ている方が他にもいらっしゃるかもしれません。環境保護と他の方の迷惑にならないよう、以下の点に注意して星空を楽しんでいただくようお願いいたします。

持ち込んだゴミは、必ずすべて持ち帰りましょう。
大声で話したり、大音量で音楽などを流したりしないようにしましょう。
安全面や植物を守る目的等で、立ち入り禁止になっているところがあります。立ち入り禁止場所には絶対に入らないでください。
夜間の一人歩きは大変危険です。ご自身の安全が守れる範囲で行動しましょう。
夜行性の動物が、道路に飛び出してくることがあります。車は安全速度を守って運転しましょう。
車で観望場所に着いたら、ヘッドライトは早めに消し、アイドリングは最小限にとどめましょう。


天体写真撮影地紹介へ戻る

トップページ 今月の星空 オンラインショッピング お支払い方法など スターライトキャラバン 会社概要