DS2000シリーズやETXシリーズ・LXシリーズなどの天体自動導入望遠鏡でおなじみのアメリカMeade社から、こんどは斬新な形の携帯顕微鏡が発売されました!。
ご覧の通り、手のひらサイズのケースの中には、直径約10cmの円形をした不思議な形の物体が。これが携帯顕微鏡ReadiView本体なのです。拡大したい試料をプレパラートに載せ、上から円形のマグネットで固定してから、接眼部からのぞいてみると・・・、そこにはミクロの世界が広がっています!。
アメリカで特許を取得したそのフォルムの中には、倍率80倍と160倍の光学系が仕組まれています。倍率の切替とピント調節は、底部にあるノブを操作することにより簡単に行うことができます。決して過剰な倍率ではなく、実用的に最も使いやすい倍率ですから、非常に扱いやすくいろいろな物のミクロの世界をその場で楽しむことができます。
屋外では自然光を使って十分観察できますが、屋内での使用や表面の反射光を使った観察をする場合には、本体に取り付けられたアームに内蔵された白色発光ダイオードの強力な光を使用することで、対象を鮮明に映し出します。
これだけの機能を備えながら、重さはわずか250g(単三乾電池2個別)の軽さに抑えていますから、バッグに入れて毎日持ち歩くこともできます。身近な植物などを、生のまま見ることができる画期的な顕微鏡です!。
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