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手持ちで楽に使用できる口径5cmクラスの双眼鏡で星空を楽しんでいると、もっとたくさんの星を、もっと身近に感じたくなってくるでしょう。選択肢として天体望遠鏡を求めるというのもひとつですが、より大きく高倍率な双眼鏡で、天の川の細部や星雲星団たちを巡っていくのも、また楽しいものです。 また、今回のLINEAR彗星(C/2001A2)のように地球に接近する彗星は、天体望遠鏡で見るより双眼鏡で見た方が、より美しく彗星全体を見ることができます。今回は、彗星接近に合せて特に明るく低倍率で、広い視界の得られる中型双眼鏡2機種を選んで見ました。 この2機種は、どちらも射出瞳径7mmになる倍率と口径に合せてあり、人間の眼では対象を最も明るく見ることができる仕様になっています。対物口径がそれぞれ100mm・80mmと大きなアクロマートレンズを装着しており、宇宙からの星の光をいっぱいに受け止めて、私たちの瞳に届けてくれます。 重量も大きさも増えますので、手持ちでの使用はおすすめできません。カメラ三脚に取りつけてご使用することを前提にしていますから、SBK-1180にはビノホルダー(三脚取付アダプタ)が、SBK-1410には三脚取付プレートが標準で付属しています。また、重量の重くなるSBK-1410は、カメラ三脚に取りつけたときのアンバランスを調節するためにバランスウェイトと取付金具がセットになったバランスシステムもご用意しております。 この商品は、日本国内の光学製品メーカーとして歴史のあるミザールが製造し厳しい製品検査を受けた製品で、メーカー1年保証がつきますので、末長く安心して御使いいただけます。 |
SBK-1410 SBK-1180 |
※オンラインショッピング価格には、送料が含まれています。消費税は別途いただきます。 各モデル共通付属品 オプション ●双眼鏡本体とカメラ三脚のセット |