茨城県波崎町の佐々木俊司さんは、12/19にうしかい座のNGC5673(12.9等)を20cmF4.8反射望遠鏡により撮影したフィルムから、超新星らしい天体を発見し、中野主一氏に報告しました。
 報告を受けた八ヶ岳南麓天文台の串田麗樹さんにより同定観測され、仮符号SN1996ccとなりました。
 串田氏の測定した超新星の位置は次の通りです。

  α=14h31m28s.45  δ=+49o57'43".8  (J2000.0)

 この位置は、小宇宙の中心から西に25"・北に14"の位置になります。


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