先日もNGC2935に超新星を発見した、アメリカ・カリフォルニア州アンツァのW.Johnson氏が、同じ5/16にうしかい座の小宇宙NGC2935を撮影したCCD撮像から、17等の超新星が出現しているのを発見しました。仮符号はSN1995aaです。
NGC5557は、α=14h18m.4 δ=+36゜30' (J2000.0)にあり、GSC光度は11.0等のE1型銀河です。超新星は銀河中心から北東に約5"のところに出現しています。CCDによる分光観測では、極大から6−8週間後のIa型の新星と見られています。
アマチュアによる冷却CCD使用の超新星発見が相次いでいます。日本の観測者も頑張らなければいけませんね。
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