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北海道別海町 野付半島で撮影した天体写真  

20mmF1.7 + APS-Cデジカメ一眼レフ
5分露出 固定撮影

20mmF1.7 + APS-Cデジカメ一眼レフ
30秒露出 固定撮影

 ラムサール条約にも登録されている野付半島は、国内最大級の海水域の湿地帯があります。国後島を望むオホーツク海側に対して、野付湾側は波の穏やかな浅い海が広がり、シマエビ漁が盛んに行われています。波が穏やかなので、風がない日には美しい水鏡に星が映る様子も見ることができます。

場所データ ※最終訪問時2017年7月の状況

標高 5m
空の状況 細長く突き出した半島にあり、周囲にまったく光がなく満天の星空を見ることができます。
トイレの有無 野付半島ネイチャーセンターにあり(水洗 暖房完備 通年利用可)
車でのアクセス 根室中標津空港から約35km
道東道・阿寒ICから約150km
公共交通機関でのアクセス 夏季のみ、標津バスターミナルより路線バス(一日1往復)
冬季のアクセス 冬季は滑り止めが必要
宿泊施設・現地ツアーなど 標津町・別海町に民宿など多数

星を見に行くときの大切なお願い

 きれいな星空を守るには、良好な自然環境を保つ必要があります。また、きれいな星を見に来ている方が他にもいらっしゃるかもしれません。環境保護と他の方の迷惑にならないよう、以下の点に注意して星空を楽しんでいただくようお願いいたします。

持ち込んだゴミは、必ずすべて持ち帰りましょう。
大声で話したり、大音量で音楽などを流したりしないようにしましょう。
安全面や植物を守る目的等で、立ち入り禁止になっているところがあります。立ち入り禁止場所には絶対に入らないでください。
夜間の一人歩きは大変危険です。ご自身の安全が守れる範囲で行動しましょう。
夜行性の動物が、道路に飛び出してくることがあります。車は安全速度を守って運転しましょう。
車で観望場所に着いたら、ヘッドライトは早めに消し、アイドリングは最小限にとどめましょう。


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