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飛行機から撮影した天体写真 オーロラ


飛行機からみたオーロラ
18mmF3.5 + APS-Cカメラ 4秒露出
フィンランド航空AY73便

 日本と北米やヨーロッパをむすぶフライトで大圏コースを通る場合、北極圏を通ることになるため、オーロラが見られることが良くあります。飛行中に窓が北向きになる席(東向きのフライトではA列・西向きのフライトでは反対側)を指定すれば、見られるチャンスがあります。地上と違い、天候はほぼ間違いなく晴れですから、見られる確率はけっこう高いです。

※2024年11月現在、諸般の事情により日本⇔ヨーロッパ線はロシア領空を通過できないため、便や航空会社によって北極海周りと南周りがあります。南周りの場合はオーロラを見ることはむずかしいですが、北極海周りの場合、夏以外はどちらの窓からもオーロラを見るチャンスがあります。どちらを周るかは、航空会社およびその時の天候・風向き・機長判断等によって変わってきます。

 露出時間は、最近のデジカメなら数秒程度で撮影できますが、機内でカメラを三脚に固定することはできませんから、ブレないようにカメラのレンズを窓にしっかり押し当てるようにして、周囲から入る光を自分の体などでできる限りカバーするなどのコツが必要です。

場所データ

標高 約10000m
空の状況 窓から見える範囲だけなので、水平線付近のみ
トイレの有無 機内にあります
車でのアクセス できません
公共交通機関でのアクセス そのものです
冬季のアクセス 特に無し
宿泊施設・現地ツアーなど 寝ないで空を見てみてみましょう

星を見に行くときの大切なお願い

 きれいな星空を守るには、良好な自然環境を保つ必要があります。また、きれいな星を見に来ている方が他にもいらっしゃるかもしれません。環境保護と他の方の迷惑にならないよう、以下の点に注意して星空を楽しんでいただくようお願いいたします。

持ち込んだゴミは、必ずすべて持ち帰りましょう。
大声で話したり、大音量で音楽などを流したりしないようにしましょう。
安全面や植物を守る目的等で、立ち入り禁止になっているところがあります。立ち入り禁止場所には絶対に入らないでください。
夜間の一人歩きは大変危険です。ご自身の安全が守れる範囲で行動しましょう。
夜行性の動物が、道路に飛び出してくることがあります。車は安全速度を守って運転しましょう。
車で観望場所に着いたら、ヘッドライトは早めに消し、アイドリングは最小限にとどめましょう。


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