今朝も早々に身支度を整えて空港へ。外に出てみると昨日の寒さとは打って変わってあたたかい。Tに乗って空港から昨日と同じプロペラ機でフィラデルフィアに向かいます。 空港で出発を待つ間に少しずつ天気が回復し、離陸のころには青空も見えてきました。フライト中はずっと良い天気で、プロペラ機ならではの低い巡航高度のため下界かよく見渡せて、とてもきれいです。 |
飛行機が高度を下げてくると、郊外の広い家並みが見えてくるようになり、ほどなくフィラデルフィア空港に着陸。ゲートでは友人が出迎えてくれました。 バゲージクレームに荷物を引き取りに行くと、またまた荷物が出てこない・・・。とりあえず手続きをして市内にタクシーで向かいました。 |
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プラネタリウムは、最新式のコンピュータ制御のもので、いままでのプラネタリウムのような球体はどこにもなく、中央に置かれた小さな半円形の投影機から、任意の位置に星座を投影することができ、地球以外の天体からの投影や、歳差なども表現できるようになっています。実際歳差による星座の移動もシミュレーションしていました。内容はやはり教育的なものが多いですね。 |
4階の天文関連の展示のとなりに、大きなスライディングルーフが設置されており、ツァイス製のカセグレンと屈折が設置してありました。あまり稼動しているようには見えなかったのですが、時期になると公開でもしているのでしょうか?。 |
お昼過ぎに科学館を出て、ひとまず今日から4日間お世話になる「La Reserve B&B」にチェックインしてから、ベンジャミン・フランクリン・パークウェイにある博物館の中から、ロダン美術館とフィラデルフィア美術館に行くことにしました。 フィラデルフィアのバスは、「SEPTA」(South East Pennsylvania Transportation)が運営しており、ボストンと同様トークンを使って乗車します。左の写真はそのトークンの表と裏です。 |
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ロダン美術館は、世界的にも珍しいロダンの作品だけを集めた博物館で、入り口を入ると正面に有名な「考える人」があり、館内には著名人の銅像やアダムとイブの対像などが展示されています。決して大きくは無い美術館ですが、それだからこそ感じられる、大きな美術館や屋外では感じられないものがあるように思いました。 右の写真は「カテドラル」と題された作品。友人のお気に入りの作品です。 |
フィラデルフィア美術館は、全米3位の規模を誇る美術館です。数々の名作が200以上の展示室に非常に印象的に展示されていました。 絵画以外にも、ガラス工芸や日本家屋や中国・インドなどの建築物も再現されており、トレビの泉もありました。たくさんの学生たちが思い思いに写生したりしていました。 |
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美術館からタクシーで友人宅を経由して宿泊先へ。朝届かなかったバッグも無事に届きました。かなり睡眠不足だったようで、ベッドに入るなりぐっすりと眠ってしまいました。アメリカに来てから時差ぼけのせいもあってゆっくり休めなかったので、ちょうどよい睡眠になったようです。 |