●アンドロメダ大銀河(M31)・ペルセウス座二重星団 ファインディングチャート この図は11月10日の午後7時(10月10日なら午後9時・12月10日なら午後5時)ごろ、東の空を見上げた状態の図になっています。時間と場所に応じて図を回転したりしてまわりの星と対照して探してみてください。 アンドロメダ大銀河(M31)は、アンドロメダ座β星(βAnd)から、すぐとなりの4等星2つをたどれば、すぐに視野の中に入ってきます。 二重星団は、カシオペヤ座とペルセウス座を見つけて、その中間付近にファインダーを向ければ、容易に見つかるはずです。空の明るい場所などでファインダーで見つけることができない場合は、ペルセウス座γ星(γPer)とカシオペヤ座δ星(δCas)のほぼ中間付近に望遠鏡を向けて、なるべく視野の広いアイピースで周囲を探してみてください。 この付近には、この他や、さんかく座M33・少し低いところにはすばるも見えています。是非望遠鏡で探してみてください。 |